睡眠時間2時間しか取れないまま出発し160kmを完走 緑のアルプス安曇野センチュリーライド 2018(その2)

安曇野センチュリーライドは人気のイベントだけあって数多くのブログが見つかる。

同じようなことを書いても仕方がないのでちょいと趣向を変えて、まずはロードバイクがエイドでどのような状態になっていたかに注目してみる。ちなみにエイドは6箇所ある。往路が折り返し地点の白馬エイドを入れて4つ。復路が2つだ。

http://aacr.jp/wp-content/uploads/2016/12/route_midori1.png

上の写真は第一エイドでロードバイクを広場に倒した状態で休憩をとるの図だ。第一エイドだけではなくすべてのエイドでこのようにロードバイクが広場に並べられる。特に第一エイドではまだまだ集団がバラけていないので一気にイベント参加者がエイドに集まって広場いっぱいにロードバイクが並べられていくのは圧巻だ。初めてみる光景を楽しんでいた。

折り返し地点での白馬エイドでは八方尾根をバックに大量のロードバイクが並べられているのが圧巻だ。ここは160km, 120kmとサイクルトレインの3ルートのエイドとなっているため第一エイド以上のロードバイクが集まっている。多数のバイクラックも埋まってしまうため、やはりロードバイクが地面に並べられていくことになる。

 

 

最後の安曇野エイドも160km, 120km, 80kmの3コースのエイドなのだが、流石に最後のエイドということもあり集団がバラけたのだろう。それほどの量ではなかった。

 

 

次はトイレ事情。これは避けて通れない。

結論からいうとエイドごとにトイレがしっかりと確保されている。常設の施設がない折り返し地点の白馬エイドや大町美麻エイドでも仮設トイレが設置されている。見た目はトイレ待ちの長蛇の列ができるのだが、常設トイレの量がしっかり計算されているのか、あっという間に自分の番が回ってくるので心配は無用だった。

 

どこかのグログで見かけるような撮影ポイントはまず見逃さない。誰かしらがそのポイントで撮影しているのを見かけるので、そこで自分も撮影すればOKだ。逆に自分がここだ!と思って撮影した後、もっと良い場所で皆さんが撮影しているポイントで再度撮影ということもあった。

 

ところが、、、

例えば上の写真撮影ポイントでは多数のライダー達が撮影に勤しんでいた。しかし、この写真は電線がとても邪魔だ。せっかくの雄大な自然が台無しである。

 

対して、こちらのポイントだと電線が写り込まず、水田に反射する八方尾根も写真全体にわたる良い写真が取れる。

 

ではなぜ他のライダーたちは電線の映る場所で写真撮影をしていたのか?

 

実は2番めの写真撮影ポイントは路肩が狭いのだ。多数の集団で参加しているグループだとこのポイントで撮影を始めると迷惑この上ないだろう。一人でイベント参加している身軽さで車や他のライダーが居ない時にサクッと撮影を終了させた。

 

各エイドで振る舞われる食事も確認しておく