ロングライドに持っていくパンク修理キットの見直し(チューブレスタイヤの場合)

チューブレスタイヤがパンクした場合の修理方法は幾つかある

チューブレスタイヤ用修理剤は穴が大きい場合に穴が塞がらないリスクがある。長距離ライド用の選択肢としては不安が大きい。

他の3つの場合、タイヤをホイールから外し、作業し、もう一度戻す作業が必要になる。つまり...

  • シーラント剤で手がベタベタになる
  • チューブレスタイヤを外すのも入れるのは簡単ではない (USTと言えども)

クリンチャータイヤをホイールから外したり入れたりする作業と比較すると敷居が高い。

 

出先でチューブレスタイヤを手軽にパンク修理する方法はないものか?

 

1つ見つかった。

giant-store.jp

GIANT の TIRE PATCH KIT 2,500円(税別) 

この製品の特徴はタイヤの内側にパッチを貼るのではなく、外側にパッチを貼ってしまうところ。タイヤの内側にパッチを貼る製品は幾つもあるのだが、その方法だと、クリンチャー化する場合と同様のシーラント剤汚れとタイヤの取り外し取り付け問題がある。しかし、外側にパッチを貼る場合はそれらをすべて解決してくれる。

外側に貼るのでパッチが剥けてしまう可能性もあるだろうが、緊急対応用としては十分だろう。注意点としては、この製品はネット販売されていない。GIANT Store で購入するしかないのが不便な点だ。

 

TIRE PATCH KIT でチューブを置き換え日帰りツーリング用の装備を変更した。ハンドクリーナーも持ち運びアイテムから外すことにした。

  • ボンベ
  • 予備のチューブ
  • タイヤレバー
  • ディレーラーハンガー
  • 携蒂工具
  • ハンドクリーナ
  • [追加] TIRE PATCH KIT

容量に余裕が出来重要も軽くなった。

 

参考サイト

roadbike-navi.xyz

 

cyclingreview.net

 

giant-store.jp