足柄峠と長尾峠を越えて芦ノ湖へ 最後は箱根で日帰り温泉
足柄峠から富士山を眺める計画で小田原駅まで輪行。小田原から走るつもりだったが、大雄山線という路線があることを知り、せっかくなので終点の大雄山駅まで乗車した。
大雄山駅のセブンイレブンで水を補給し足柄峠を目指す。しばらく平地を走って登りになると漠然と考えていたが、駅を出た瞬間から登りだった。
走り始めてしばらくは6%程度の上り坂、頂上に近づくにつれ急になっていく。13%表示の連続ヘアピンカーブの後、14%の表示が待っていた。
一度痛い目にあった事を活かし、こうした峠を登る時には無理をしないことにしている。ギアをできるだけ下げ、ゆっくりとクランクを回す。なかなか進まないが焦らない。着実に進んでいる。歩いて登ると 3km/h も出ない。遅いように感じるが、ゆっくりとでも漕いで登るほうが早い。
6%程度の登りで10〜15km/h、10%を越える時には6〜8km/h くらいを目安にしている。これくらいだと、心拍数も160程度で安定している。心拍数が168を超えるといきなり体力を持っていかれるので、バッファを持って160あたりで調整する。
鍛えている人の箱根旧道を駆け上がる動画は感動ものだ。もう少し自分を鍛えたい。
とにかく無理はしないで足柄峠に到達。足柄峠の交通量は箱根旧道より少なく登りやすい。また、坂も旧道よりは緩めだった。
足柄城跡地から富士山を眺める予定だったが、雲に隠れてまったく見えなかった。
足柄城跡を越えてへ 365号を下ってゆくと、見晴らしの良い「誓いの丘」に出る。
最近整備された場所のようだ。誓いの鐘とともに、ハート型のオブジェが飾られている。恋人たちのデートスポットなのだろう。
365号で坂を下り、149号で足柄駅方面へ走る。このあたりで2本目のボトルの水も心許無くなる。写真に撮った鉄橋近くで自動販売機を見つけたが、なんと硬貨のみの対応... 先日のロングライド時に100円玉を使い切っていたため補給できず...
足柄駅前でようやく補給。
足柄駅から御殿場のプレミアム・アウトレット近くに抜けて、138号から401号で長尾峠、そこから736号経由で138号に戻り、芦ノ湖湖畔へ。
75号と平行に通っている芦ノ湖湖畔の歩行者・自転車用道路を通った。これは失敗だった。予想よりアップダウンは激しいわ、小枝や木の葉や砂利・苔で滑りやすいわでロードバイクには不向きな環境。スピードを出して坂を下るのは危険なのでやめておいたほうが良いだろう。
しかも芦ノ湖は樹々に阻まれほぼ見えず。
最後は箱根旧道を下り「日帰り温泉 湯の里おかだ」で汗を流した。広い露天風呂がある施設だったが、この施設がえらい急な坂の上にある。とても自転車で登れたものでなく、スタンディングでも漕げなくなり危うくコケかけた。自信がある人以外は無理せずロードバイクを押して登ったほうが良いだろう。
江ノ島経由で湘南国際村で折り返すと結構な距離になった
今日は無計画ライド。
とりあえずは江ノ島にむけて走り出した。
いつもは大船から江ノ島までは 304号を使うが、今日は湘南モノレール沿いの道を走る。平坦な304号と異なりアップダウンを繰り返す。早朝で交通量も少なく、楽しみながら坂を登る。何度か登っては降りを繰り返すと、いつの間にか江ノ島に到着する。
江ノ島から鎌倉に向かう。
海沿いの134号は工事で道幅が狭く渋滞になっていたのでしばらく通るのを避けていた。今では工事が終了しており順調に鎌倉まで到着した。途中にある珊瑚礁が懐かしく写真におさめた。(ココは来たことがないのだが、、、)
鎌倉、逗子、葉山と抜けて横須賀に入ったところで、湘南国際村に向かって短いヒルクライム。酷暑のため無理はしない。軽いギアでゆっくりと登る。坂の途中のカフェにはドックランの文字や犬の絵を書いたパーキング看板が出ている。
犬連れで楽しめるのだろうか?
どんどん登って行くと丁字路がある。見るだけで登る気が失せる階段が...
使っている人はいるのだろうか?バス停があるので、この階段を降りてバス停までくるのかもしれない。
3連休の最終日、八景島シーパラダイスは混んでいるのだろう。
50kmくらい走るかな、と気の赴くままに走って帰ってくると75kmにもなっていた。
TREK(トレック)直営店が本牧にオープン
横浜本牧にトレックの直営店がオープンした
それほど広い店舗ではないが、直営店でトレックとボントレガーの製品しか置いていないので、このサイズでも十分なのだろう。この3連休は試乗できるとのこと。写真の左下に試乗用のバイクが確認できる。
トレックのフィッティングサービスのブースも用意されている。今はまだ用意していないが、このサービスに対応できる人員が配置されており、今後導入予定とのことだ。
トレック以外の機材持ち込みもOKとのことで、Canyonユーザーには嬉しいポイント。
バブル時代に地下鉄が通るはずだった本牧。鉄道の延伸がされないまま陸の孤島と化しているが、米軍からの土地の返却時に区画整理され電柱の地中化しているため、広い歩道、余裕のある車道になっている。本牧通りや国道357号線はアスファルトの状態も良くロードバイクで快適に走ることができる。
みなとみらいや元町から少し足を伸ばして、もしくは三浦半島や湘南へ向かう途中に寄ってみては如何だろうか?
暑い、暑すぎる日の三浦半島一周
今日は頭や背中に水を掛けると気持ちの良い日だった。いや、水を掛けないとやってられないくらい太陽が照りつけていた。日焼け止めクリームをタップリと塗っていたにも係わらず腕は火傷状態。この暑い中、アームカバーとレックカバーを付けた自転車乗りが多かったが、それが正解だったのかもしれない。
6:00am出発して10:00amまでは、「暑いな」レベルだったが、10:00am以降は暑過ぎだ。また湿度も高いのも辛かった。浦賀から横須賀を経て横浜までの最後の道のりで体力がどんどん奪われていくのが分かった。こういう時は無理せずゆっくりと走るのが得策だ。無理すると熱中症で寝込むハメになる。
まずは大船経由で鎌倉の鶴岡八幡宮へ
逗子を経由して
三崎港の三崎食堂(三崎水産物地方卸売市場食堂)で朝食
なんと 7月20日 で閉店とのこと。店舗異動などもなく閉店とのことで残念。
城ヶ崎への橋
宮川公園の風力発電
Restrap のサドルバック
国道16号は避けて走る (横浜 ↔ 横須賀)
週末の100kmライドが当たり前になっているが、100km走ったあとも体がピンピンしているわけではない。走り終えた後は、「まだもう100km行けるな」と思うものの、年相応に疲れが溜まっている。
ところで、横浜↔横須賀のルートはどのルートがロードバイクに向いているのだろうか?
少なくとも磯子↔田浦ついては国道16号を通るのはやめておいたほうが良い。昼間は常に混雑している。特に 金沢八景↔杉田 は片道一車線であり、渋滞が発生しやすい。
横須賀↔田浦 区間は16号を使うしかないが、磯子↔田浦 区間は357号・野島・浦郷町を抜けるルートを使っている。特に週末はこの区間を通るトラックの量が減るので走りやすい。
八景島から横須賀の区間も30年越しで2018年から工事が始まるようだ。357号線が横須賀まで開通すれば、自転車禁止区間となったとしても平行して走る国道の交通量の減少が見込めるので、ロードバイクで走りやすくなるだろう。