サイコン(Wahoo ELEMNT)からStravaへアクティビティのアップロードに失敗する場合の対処方法
発生した問題
久しぶりに Wahoo ELEMNT から Strava へのアクティビティのアップデートがうまくいかない。何度試しても失敗する。
fitファイルをPCに送付して Strava へファイル指定でファイルに問題があるとのエラーが発生してアップロードも失敗した。
対処方法
https://www.fitfiletools.com/#/ctf#view で Corrupt Time Fixer を使って fit ファイルの問題点を修正して再アップロードすることで成功した
フォレストバイクでコーナリング講習(初級)
はじめに
マウンテンバイクを始めてトレイルを走って最初に感じた事は "スピードが出ていなくても怖い" と言う事。砂利や砂でタイヤは滑ったりズレたりするし、木の根などのでっぱりで真っ直ぐに進まずタイヤが跳ねる。とてもではないが最初からスピードを出して走れたものではない。そしてスラロームやバームといったポイントは怖いだけで独学で走れるようになる気がしない
コーナリング講習
まずコーナリングの講習前と講習後の違いを確認
マウンテンバイクの基礎を知らない人だと、何が違うのか、どこが良くなっているのか、違いが分からないのではないだろうか?
大きな違いとしては講習後はコーナーに入ったタイミングで腕を曲げて重心を下げ、バームを出るときに体を伸ばしている。重心を下げることでコーナーを安定的に抜け、縮めた体勢を伸ばす事でコーナーを出る時に加速する、というロジックなのだが、まだまだ練習中だ。
講習中のコーナリング
コーナーリング動画
この動画はよくできている。講習で習ったことがしっかりと述べられており、復習にもってこいだ。この動画を見ただけせコーナリングができるようになる人もいるかもしれないが、さらに講習を受けることを個人的にはお勧めする自分が出来ていないところがハッキリし、どのように修正するべきかアドバイスしてもらえるのは講習の良いところだ。
マウンテンバイク用のフルフェイスヘルメット
はじめに
ふじてんや富士見パノラマパークなどのダウンヒルコースに行く際には "フルフェイスを用意する"、 YouTubeや講習会でも聞く話だ。しかし、フォレストバイクなどのコースでマウンテンバイクを楽しんでいる人の99%はハーフシェルのヘルメットを利用しているように見える。
これまでマウンテンバイクを使っている時もロードバイクのヘルメットを利用してきた。ハーフシェルのMTB向けヘルメットを買うメリットを見出せなかった。追加購入するならフルフェイスかな、と考えていた。
フルフェイスのヘルメットを用意するきっかけ
理由は2つのアクシデントに遭遇したこと
- 同行者がフォレストバイクのコーナーリング講習(初級)中に忍者トレイルにてコースアウトしてマルタに顎をぶつけ流血したアクシデント
- 自分自身が横浜トレイルアドベンチャーのコーナーリングで顔面んをぶつけるアクシデント
コーナーリングで滑った時には滑ったと理解した瞬間にはすでに顔面をぶつけていた。体勢を立て直す時間などなかった。対策としてはフルフェイスヘルメットで守るしかない。
フルフェイスヘルメットの選択
マウンテンバイク用のフルフェイスと一言に言っても大きくわけて二種類ある。
エンデューロ向けのフルフェイスはダウンヒル向けほどの強度はないが、通気性が良く、軽量になっており、GIROのSwitchbladeなどの製品だと顎の部分(チンガード)をワンタッチで取り外せる仕様になっているものも存在する。
本格的なダウンヒルは選択肢にないので、軽く、通気性がよく、顎部分まで守ってくれるエンデューロ用のフルフェイスを選択した。
選択したフルフェイスヘルメット
Troy lee designs の Stage Helmets を選択した。
選択理由
このヘルメットを選択した理由はエンデューロ系のフルフェイスのジャンルで店に在庫があったという消極的理由だが、デザインは格好良いし、一つ目の写真だと緑色っぽく写真に写っているが、実際には黄色であり後ろからは目立つ。後方からのライダーに自分をアピールすることで衝突事故防止に役立つだろう。
快適性
口元も含めて切れ込みが多く風通しが良いとめ見た目ほど暑くない。33度の直射日光が当たる真夏日にパンプトラック講習を受けた時もハーフシェルと比べて特別暑いというわけではなかった。直射日光が当たる部分が減るので逆に快適だったかもしれない。
直射日光の下でもヘルメット内部はほとんど熱くならない。衝撃吸収剤が熱を通し辛いのだろう。
不便なところ
少し休んで水分補給をする際にヘルメットの脱着が必要になる。ちょっとした合間にちょこちょこと水分補給するタイプの人は面倒と感じる人も多いだろう。逆に1時間ごと一度水分補給するタイプだとあまり気にならないと思う。慣れの問題だろう。
マーフィーの法則
フルフェイスヘルメットの購入後はまだ転んでいない
クッション類は取り外し可能で洗濯可能
帰宅後にすぐに洗濯しておくことで悪臭の発生を抑えることができる
Forest Bike で初心者講習を受ける
MTBの練習
NBOXでForest Bike
HONDA EveryGoのNBOXにMTBを載せて小田原のForest Bikeに向かう
NBOXは軽自動車とは思えないほど広く背が高い
薄型のブルーシートを引いてMTBで汚れから保護する
29インチのMTBもギリギリNBOXに収まる
運転者側にハンドルがはみ出るので少し危ない
Forest Bikeに到着
結構広い駐車場があった
MTBを運んだNBOX
かなり広めの駐車場
この日の前日が雨だったので少なめだったらしい。いつもは駐車場が埋まるとのこと。
景色の良い場所で記念撮影
初心者講習の最後でも使ったパンプトラック
結構広くて楽しい
帰宅
海老名SAでラーメンを食して帰宅した
Canyon Neuron AL 6 でMTBにも挑戦
MTBの選択
ロードバイクはエアロ、オールマイティ、エンデュランスの三種類、もしくはヒルクライムが追加して多くても四種類程度から欲しいロードバイクを選択することになるが、舗装道路を早く走るときの特徴付けがあるだけなので、どれを購入したとしてもそれほど大きくは違わない。
対してマウンテンバイクはエンデューロ、トレイル、クロスカントリー、ダウンヒル、ダートジャンプ、ファットバイクなどに種類があり、その中でハードテイル、フルサス、フルリジッドにわかれている。それぞれが目的に特化された特徴的な設計がされているため代えが利かない。エンデューロって何?、トレイルって何?といったところから理解し、自分の目的と合致した種類のMTBを選択することになる。
MTBの種類
MTBはトレイルを走る、ダウンヒルをする、の2点に向いている車種を選択することにした。関東地方だと下記のような場所がある。里山のトレイルは敷居が高そうなのでしばらくは整備されたコースで技術を磨こう。
トレイル
ダウンヒル
選択した車種
コロナでロードバイクもマウンテンバイクも在庫不足とのこと。購入は今年の秋頃かな?、となんとなく考えつつ Canyon で在庫をチェックすると、 Neuron 6 の2021度版が残っていた。検討していた2, 3日のうちにどんどん在庫が減っていくのを見て、購入を決めてしまった。
Neuron 6 の到着
注文から到着まではおよそ一週間とコロナやウクライナ問題を無視した速さで到着
Enduraceを購入したときとは仕組みが変わっている。回転する円盤状のプラスチックの留め金で蓋を閉める形になっている。到着した時には1が外れてしまっていた。
中身が落ちてしまってないか心配したが、チェックしたところ問題はなかった。
オープン
一緒に購入した付属品
ペダルとチューブレス化用のキット
Quick Start の説明書
記念品(プレゼント)らしい
ガベッジバッグだろうか?
箱から出して組み立て開始
日本用に前ブレーキが右の右前の形になっている
ロードバイクは左前で組んでいるので今後は混乱しないように注意が必要
エアサスペンションポンプも付属してくる
フロントサスペンションの推奨値
組み立て終了
撮影し忘れたのだが、ドロッパーシートのワイヤーの接続方法が難しく苦戦したが、それ以外の組み立てはサクっと終了した。
サイズ感
身長179cm、股下80cmの体格のCanyonおすすめはMサイズ。ジオメトリ的にはロードバイクよりも若干ハンドルまでの距離も短くなる形で丁度良いか若干大きめ。SサイズかMサイズか迷うところだが、NeuronはSサイズは27.5インチ、Mサイズから29インチホイールの設定だということを鑑みてMサイズを選択した。
BORA WTO カーボンの繋ぎ目
傷なのかクラックなのか?
カーボンホイールに傷が付いてしまっているように見える。傷がついただけなのか、クラックが発生してしまったのか、高級ホイールを購入して数回しか乗っただけの状況での発見で緊張した。
線をチェックする
WTOのTの部分に掛かるように直線の傷のようなものが走っているのが写真から分かる。落ち着いて確認するとWTOはシールであり、Tのシールの下に傷のようなものが存在している。つまり引っ掻き傷では無いと考えられた。
ではクラックなのだろうか?
傷であれば我慢すれば済むがクラックであれば引き続きこのホイールを利用するのは危険だ。買い直しになってしまう。
光の当たり具合を変えて確認
光の当たり具合や視点を変えて見ると殆ど見えない線であり、クラックのようには見えない。とはいえカーボンの模様でもなさそうだ。もしかしてコレがカーボンの継ぎ目というものだろうか?
カーボンの継ぎ目
Yahoo知恵袋で見つけたカーボンホイールの継ぎ目の写真
同じような線として見えている。カーボンの継ぎ目という理解でよさそうだ。