トレック横浜店でディレイラーの調整
今回やることは3つだ
- 調子の悪いフロントディレイラー調整
- サイクルインナーパンツの購入
- クリーナ等の購入
向かった先はY's road 横浜店。到着してから知った夏季営業時間。
12時前に到着し、オープンまで待ちぼうけした人が私以外に数人いた。調子の悪いディエラーの調整はいろいろあってパスした。今回はクリーナー等の購入だけして終了。
Y's road ウェア店に移動しサイクルインナーパンツを購入。ここの店員の方はいつも丁寧な対応でうれしい。
さて、ディレイラーの調整だ。
手際が悪く、下手なので自分ではやりたくないのだが、、、
帰宅途中にトレック横浜店に寄った。他社の自転車持ち込みOK。Canyonも問題ないとのこと。ありがたい。フロントディレイラーの調整をお願いする。
フロントだけの依頼だったにも係わらず、ついでだからとリア側の調整に注油までしてくれました。変速時の違和感が完全にとれた。
丁寧なサービスに財布の紐もゆるんでしまう。どこかのタイミングで105からアルテグラR8000にコンポ載せ替えを考えていたが、ここでお願いすることにした。
境川サイクリングロードを抜けて江ノ島を見てから帰る
いつもは走らない道を走ってみた。
境川サイクリングロードまで一直線にいっても面白みがないので寄り道しながら進んでいく。赤レンガ倉庫、みなとみらい、三ツ沢公園、保土ヶ谷公園、横浜カントリークラブ、瀬谷海軍道路を経てようやく境川サイクリングロードに到着。アップダウンがそれなりにあり、暑い中を走っているため境川サイクリングロードにつく頃には疲れていた。
赤レンガ倉庫
みなとみらい
保土ヶ谷公園までの激しいアップダウン
保土ヶ谷公園
NTTドコモ仏向無線中継所
瀬谷海軍道路
境川サイクリングロード
飯田牧場は10:00からということでスキップ
川の向こうに変わった建物を見つけた。横浜薬科大学の校舎らしい。
目的地の江ノ島
NURO光で快適 ZWIFT
ロードバイクをやるにもインターネット速度は早い方が良い
Stravaでコース・プランを立てるにも、持ち運ぶiPhoneやサイクルコンピュータのWahoo ELEMNTなどのファームウェアアップデートするにも、そしてZWIFTをやるにもだ。
今回の内容の3行まとめ
- フレッツ光の速度が遅い
- NURO光に変更
- 劇的な速度改善に満足
フレッツ光の速度が遅い
利用者が多いNTTのフレッツ光の速度が遅い事例が多数報告されている。実際、住んでいるマンションもフレッツ光のみ対応。頻繁にサービス速度が遅くなる場合があり、何をするにも遅く不満が溜まっていた。
フレッツ光が遅くなった理由はひかりコラボ。急激な契約者増にNTT局内の設備増強が追いついてない。これが遅い主要因らしい。
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IPv6のIPoEで接続するサービスで速度が解決された報告がある。IPv6のIPoEで接続する場合、IPv4のPPPoEで接続する場合とはNTT局内の設備が異なる。そして、IPv6のIPoE向け設備の利用者が少ない。故にボトルネックが解決するとのこと。
NURO光に変更
フレッツ光が遅い問題は数年にわたり話題となっており、いつ解決されるのか見通しがたたない。フラストレーションがたまる状況を続けたくないため解決方法を探した。その解決手段として選択したのが 「NURO光 for マンション」。IPv6のIPoEでの解決を選択しなかった理由は「コスト」と「やるき」と「新しいもの好き」。
コスト: 同一マンションで10人以上がNURO光を使うと 1900円/月 (プロバイダ費用含)
やるき:頑張らないとNTTに負けてしまうためサービスを良くするだろうと想定
新しいもの好き:新しいサービスを使ってみたい
ところでNURO光はソニー系列。プロバイダはソネット固定。 NURO光が経営難になったとしても、ソニーというブランドに傷をつけるようなことはやらないだろうと期待している。
NURO光のヨイショ記事はいくらでも読めるので1つだけ貼っておく。このヨイショ記事の内容は嘘ではない。実際に回線速度は早い。
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劇的な速度改善に満足
マンション向け(マンション内で回線が共有される)のため、流石に戸建て向けと同等の結果にはならない。それでもフレッツ光から10倍以上の速度向上が確認できた。
利用デバイス: iPhone7
フレッツ光:下り速度 33.65Mbps
NURO光 : 下り速度 403.90Mbps
33Mbps -> 403Mbps (12倍以上) の速度改善
iMacだと 624Mbps
速度改善の理由
下りで 400Mbps の速度だと、ソフトウェアのアップデートなども一瞬で終わる。Netflixの動画閲覧もサクサクだ。特にファイルサイズの大きい動画ダウンロードで速度向上が実感できる。
注意点
NURO光 for マンションの導入には高いハードルがある。住んでいるマンションへのNURO光導入にはエントリーから一年間を費やした。新規にNURO光 for マンションを導入する場合には粘り強く長期戦覚悟なるだろう。
導入に時間が掛かる主要因
- エントリー数が4人以上になるまで導入手続きが進まない
- 管理組合がNURO光の導入を認めるまで時間がかかる
エントリー数が4人以上になるまで導入手続きが進まない
NURO光の知名度が低い。NURO光を知らない人が多い。マンションの他の住人のエントリーは期待しないようが良い。
- この問題に関しては、NURO光が「エントリーが1人でも導入を進めます」キャンペーンをやっていたため解決された。NURO光の代理店がマンション内でのエントリーを増やすマーケティングを進めた。
管理組合がNURO光の導入を認めるまで時間がかかる
サービス導入にあたり、NURO光用の光ファイバーをマンションに引くための工事、光ファイバーのスプリッターの設置、マンション内の配管を使って光ファイバーを各部屋まで引くための工事がある。共用部分への機器設置や工事になり、マンション管理組合での承認が必要になる。理事会での検討が何度も延長され、最終的には総会決議となった。年に一度しかない総会まで導入が先送りされることになった。
技術力が重要な配線工事
工事業者の技術力不足で光ファイバーを部屋まで引く宅内工事に失敗することがある。
最初に宅内工事に来た業者
- 最初からマンションでの宅内工事は失敗することがよくあると話す
- うまく設置用のワイヤーが通らないことにキレる
- こちらの話を聞かない
- 工事に失敗したのは部屋のリノベが原因だと捨て台詞を残して帰る
代理店からの連絡
- 別の業者が対応した宅内工事はすべて成功。すでに回線開通済み
- 今回の業者が対応した宅内工事はすべて失敗
- 流石におかしいので宅内工事を成功させた業者を手配すると約束
次にきた宅内工事の業者
- 配管を確かめてサクサクと工事成功
- 回線開通
エンジニアの技術力は重要だ
熱中症に注意しつつ朝のライド
Canyonで乗鞍エコーラインを走る
日本で一番標高の高い舗装路、乗鞍エコーラインを登る
登り2時間、下り1時間の3時間コース
横浜から乗鞍まで移動するため早朝4:00時から行動開始。 一人旅の場合にはロードバイクを運ぶのも非常に簡単。前輪を外して放り込むだけ。
談合坂サービスエリアで朝食をとる。すた丼がうまい。眠いため7:00まで一休み。スタバが開いたのを見計らい、カプチーノを購入して乗鞍を目指す。
9:00過ぎに乗鞍観光センター駐車場に到着。遥か彼方に目的地が見える。
雪はほとんど残っていない。出発準備中に 4, 5名がロードバイクで先に出発していった。
最初の休憩ポイントの三本滝レストハウス。スキー場のリフトが見える。
写真を2枚だけ撮影し休むことなく次のポイントへ向かう。
ここから先が自家用車禁止エリアになる。ゲートで挨拶をして頂上を目指す。
「こんにちは」の挨拶に、「気をつけて頑張ってください」の返事を頂く。
2つめの休憩ポイントの位ヶ原山荘。
おしるこを食べる場所だが、それほど疲れていないこともあり、写真撮影を済ませ、そのまま頂上を目指す。このあたりから暑さが薄れてきた。
位ヶ原山荘を越えると連続ヘアピンカーブ
内側がかなりの角度だ。自家用車禁止、バス、タクシーの交通量も少ない。耳を澄ませ対向車に気をつけながら大回りする。カーブとカーブをつなぐ直線の斜度はそれほどではない。足を休められる。
雪が少ないが夏スキーをやっている人達がちらほら。コブの練習をしている。
3つめの休憩ポイントは大雪渓
流石に疲れてきた。途中で右ひざに力が入らなくなり危険を感じた。膝の内側の筋肉を使ってやると普通に動く。どうやら膝の外側の筋肉だけを酷使してしまったようだ。
ここまでくると頂上まではあと一息。
畳平に到着
暑くも寒くもない適温だが風で体温が奪われる。真夏の晴れた日でもウインドブレーカーは必須。
登山道を少しだけ歩いてみた。
自家用車乗り入れ禁止になる前にバイクで乗鞍にきたことがある。記憶では畳平は霧で真っ白だったが、写真を引っ張り出してみると意外と遠くまで見通せている。
飛騨牛入りのカレーパンを食べつつ休憩
下山開始
午後になり大雪渓のスキーヤーが増えていた
ヘアピンカーブ群を眺める
スキー場
下山後は湯けむり館で汗を流した。駐車場の直ぐ側にある。
運動後の夕食には飛騨牛でタンパク質。うまい。
ここは予約しておいた方が良い。この日は金曜日だったが予約で席が全て埋まっていると張り紙。
Honda EveryGoを使って乗鞍エコーラインへ
EveryGoはホンダのカーシェアサービス。ホンダの最新のクルマ、しかも装備が充実している上級グレードが揃っている。またペットOK(ゲージに入れることが条件)なのも嬉しいところ。いつもはタイムズカーシェアを利用しているが、一度使ってみることにした。
使用後の感想
良い点
- 車がピカピカに掃除されている
- 頭の良いカーナビ
- サービス申し込みから実際に車を借りるまで、すべてネットで終わる
改善してほしい点
- サービスエリアが狭い
- 早めに返却しても予約した分だけ課金される
- カーナビから予約延長できない(スマートフォンでやる必要あり)
このサービスは始まったばかりでサービスエリアが限られている。横浜エリアでもこのくらいしかない。今後のサービスエリアの充実が望まれる。課金については、競合のタイムズカーシェアが頑張っている。早めに返却した場合には実際に借りていた時間だけの課金となる。
サービス申し込みから実際に車を借りるまで、すべてネットで終わる
ところで、EveryGo の素晴らしい点は、サービス申し込みから実際に車を借りるまで、すべてネットで終わること。店舗に出かけたり、申込書に判子を押して封筒でやり取りする手間がない。
- インターネットで免許証の写真を添付して申し込み
- 車を借りたい時間をネットで予約
- 車を借りるときは免許証を読み取り装置にかざせば鍵が開く
このシステムをデザインした人は素晴らしい。
ネットで申し込めるサービスは多々あれど、ネットだけで完結しているサービスは珍しい。例えば、下記のようにネットで申し込めるだけ、のサービスが多い。
- ネットで申し込みすると、紙の申込書が送られてくる
- ネットで申し込みした後に、会員証が送られてくるのを待つ
しかし、EveryGo はネットだけだ。
1つだけ残念なところを指摘するなら、申込み時に記入しないといけない欄が多い点だ。免許の写真をアップロードするのであれば、そもそも住所や氏名を記入させる必要はないだろう。よみがなや電話番号、クレジットカード情報など、免許に含まれない情報だけ記載するようにしてほしいところだ。
今回借りたのはHONDA VEZEL
一人旅のため、後部座席を倒して前輪を外したロードバイクを放り込むだけ。後部座席を倒すとフルフラットになり広く使いやすく荷物が載せやすい。