SELLA ITALIA Q-bik FLOW と Specialized Power EXPERT を比較する
ホログラフィック色の Power EXPERT の在庫がないようなので黒を購入した。
幅は 143mm。 店頭では143mmと155mmで見た目も結構違いが確認できた。可能なら店頭で坐骨幅を測ってから購入したほうが良いだろう。
これまでの SELLA ITALIA Q-bik FLOW
比較すると、長さだけでなく、坐骨の当たるあたりのデザインがまったく違うことがよく分かる。どの形が合うかは人それぞれだが、試した限りでは、Power Expert のほうがより安定したペダリングができている。特に、サドルの比較的前側に座ってのペダリング時は明らかに Power EXPERT のほうが安定する。今後、峠の登りでの違いを確認する。
局部の圧迫を防止するための穴の位置と大きさもかなり違う。
Power EXPERT にサドルを変更し、1時間ほどZWIFTで試したところ、局部の痺れがまったく起きなかった。ロングライドよりも、信号休みのないZWIFTのほうが局部の痺れが起きやすい。最初の1時間で問題がなかったのは幸先の良いスタートだ。