サイクルボール 伊豆いち 1日目

9月の4連休に伊豆いち

どこか走りに行くぞと臨んだ南房総でまさかのパンクで途中リタイア

気を取り直してサイクルボールの伊豆いちの達成を目指す

 

せっかくなの連休なので伊豆まで自走

 

ルート

1日目は横浜を出発し、伊豆いちのスタート地点となる田京(たきょう)の「MERIDA X BASE」経由で熱川まで約150kmを走る


出発

2日目もあるため明るいうちに宿泊施設までたどり着いてゆっくり休みたいので早めに出発する

早朝 3:40am ころに出発

北鎌倉駅に到着した頃に少し空が白み初めてきた

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鎌倉の鶴岡八幡宮

北鎌倉駅とほとんど距離がないにも関わらず一気に明るくなった

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江ノ島に到着するころにはライトが必要なくなる

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大磯で富士山が見えた

今回は小田原できれいな富士山が見えたが写真を取り忘れた

これまで小田原を走っている時は車に注意を払っていて富士山が見えることに気が付いていなかった。小田原は山に近すぎてみえないのか、となんとなく考えていたが、見てる方向が良くなかったようだ。今回のように早朝の車がほとんど走っていない時間に走ると新しい事実に気がつく。

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箱根旧道経由で芦ノ湖に到着

ここから伊豆でもう一山あるためパワーメーターでできるだけ200W超えないように自重して箱根は登った。それなりに疲れがあるが、まだまだ行けそうだ。

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いつものパン屋は開店前から大行列

さすが4連休

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1号線で降って三島駅

この一号線の下りは (1)距離が長く (2) 斜度がキツく (3)車が多い

つまりあまり好きな感じではなかった

道路の状態が悪くないのは良い

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三島駅からはサイクルトレインで MERIDA X BASE の最寄り駅の田京まで輪行する

わざわざ輪行する理由は伊豆のサイクルトレイン

日本では珍しく輪行袋に入れずにそのまま乗車可能なサービス

www.d-laboweb.jp

サイクルトレインの乗車位置は3両編成の先頭か末尾

乗車位置のシールで確認できる

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写真には写っていないが写真を取りにきている鉄ちゃん達が何人も横にいた

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電車に載せたところ

持ち込みスペース位置もシールで明示されている

今回持ち込んでいたのは私の一台だけ

1列車あたり6台までとのことなので複数人でのサイクリングの場合は台数を考慮に入れておく必要がある

ただ乗れなくても次の電車は20分も待てば来るし、修善寺まで走っても平坦な道をたかだか 20km 程度なので乗れなければ走れば良いように思われる

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伊豆いちスタート地点に到着

ここからようやくスタート

1日目の残は 50km 弱

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狩野川の川沿いに走る

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昼食はサイクルトレインで移動中に偶然見つけたサイクリストに優しい店「 The Crank」

お洒落な雰囲気

サイクリストはランチのソフトドリンクが無料サービス

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ランチはピザかパスタ

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選択したのは本日のパスタ

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ロードバイクは外のラックが一杯だったため店内のラックへ

盗難の心配がなく安心してランチを楽しめる

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ランチ終了後に修善寺から伊豆高原への峠越え

峠越え前にミニストップで糖分とカフェインをチャージしておく

最近の経験ではヒルクライム前のエナジードリンクは結構効く

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峠越えが終わり大室山から下り区間に入る

時間に余裕がある時には頂上までロープウェイで登り観光してみたいが今回はパス

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チェックポイントの伊豆高原駅に到着

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自動販売機で自転車のチューブが売られていた

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バイシクルピットの施設になっているらしい

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空気入れも完備

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江戸城の石垣の話を見て

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足湯のある場所から電車を眺めたら今日の宿に向かって出発する

4連休の伊豆高原は車で大混雑だったが、サイクルボールのルートでは少し進んだところから山道に入った

この山道、車が減って走りやすいが路面が悪いのと、くねくねと曲がりくねって走るため進みが悪い

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思ったよりも伊豆高原から時間を掛けて熱川に到着

伊豆の温泉街らしく急坂に街がある

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宿は「つくし」

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ロードバイクで行くことを前もって連絡しておいたのだが、屋内に置かせてくださった

ありがたい

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宿の外観

宿への入り口は見えている入り口ではなく2Fから入る

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2Fの入り口

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海岸通りには足湯の施設あり

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こういうのを見ると温泉地に来たと実感する

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たまたま到着した踊り子号

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熱川の街を散策して1日目終了

 

サイクルトレインの公式サイト

www.izuhakone.co.jp

真夏用ビブショーツ : Le Col の Pro Lightweight Bib Shorts

Le Col の真夏用ジャージが気に入ったのでビブショーツも購入

こちらも Strava のクーポンを使って 7000円くらいの割引 + 送料無料

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お尻のパットは厚みがしっかりしている

長距離によさそう

100km程度なら余裕だった

200kmならどうだと挑戦しようとしたらパンクでリタイアのため 200km は確認できないまま秋の季節になってしまった

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Bontrager XXX Road Cycling Shoe で小指の痛みの発生は緩和した

Bontrager XXX Road Cycling Shoe で小指の痛みの発生は緩和した

完全に痛みが発生がしなくなったわけではないが100km超えのロングライドでも痛みがほとんど出ない

80kmくらいで痛みが発生したとしても親指側に荷重をかける意識でペダリングすると痛みが嘘のように引いていく

30日満足保証での返品はする必要は無かった

このシューズ良いわ

 

500kmほど走ったあとのサイクルシューズ

白色のシューズは汚れが目立つ

これは仕方ない

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シューズの裏に激しい痛みが!

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砂利道を歩いたせいで塗装が剥げてしまった

高級感が台無し...

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フロントディレイラーの調整 ワイヤーの伸びを微調整

今回はフロントディレイラーの調整

フロントディレイラーの不調

フロントをロー側に変速した時にチェーンが何度が落ちたのでフロントディレイラーの動きを確認する

調整前と調整後の違いは最後の変速の音「カチン」でディレイラーがわずかに動くかどうか

微妙な動きなのでよく見ないとわからないが、1つ目の動画だと、最後のカチンの音のあとディレイラーは全く動いていない。2つ目の動画だと、わずかに内側(ロードバイク側)に動いていることが確認できる。つまり1つ目の動画ではワイヤーが伸びていてトリムが効いていない。

 

1. 調整前のフロントディレイラーの動き

2. 調整後のフロントディレイラーの動き

蛇足

本当はクランクを回してチェーンを移動させながら確認しないといけないが、撮影する手が足りないため、ここではチェーンをインナーに入れた状態でクランクを固定した状態で撮影している。ちなみにチェーンをアウターに入れた状態にしてシフトをローに落としてもチェーンに引っかかりローのトリムへの移動が確認できないので注意。

 

調整方法

「フロントディレイラー」「調整」あたりで検索をかけると多数のブログが見つかるが今回お世話になったブログはココ。RF-R8000の調整方法が記載されている。

asibinaa.com

シマノの本家の説明書の page.19 の部分にあたる

https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-RAFD001-03-JPN.pdf

 

調整前の設定

白線がズレているのが分かる

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このボルトを締めて調整する

右側にしか回してはいけない。左側(緩める方向)に動かしたい場合は、動かしたあと、一度ローに落としてもう一度ハイ側のトリム位置まで戻してから調整をし直す。

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調整後は白線が一直線になっている

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分かりやすい調整方法だったためすぐに終了

 

以前使っていた1つ古い105(FD-5800-F)の設定は下記のPDFのpage.15

アジャスターでチェーンとチェーンガイド内のプレートとの間を調整するという、素人には難し目の調整方法。わかりやすく改善されているのは良いですね。

https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-FD0002-05-JPN.pdf

 

28Cだと輪行できない問題

MAVIC Yksion Pro UST を 28C に変更したとき、そのままだとブレーキパットの間をタイヤが抜けないため、そこを通すには空気を抜いて通してまた入れると書いた。 

efferf.hatenablog.com

 

最近、めっきり輪行していないので気にしていなかったが、これは輪行できないと書いてあるのと同じだな。パンク修理用にはボンベしか持ち歩かない。輪行時にタイヤの抜いて入れるたびにボンベで空気を入れるわけにはいかないし、携帯ポンプで空気を入れるのも面倒...

本格的に自走だけになりそうだ

 

SKINNERS(スキナーズ)を持って泊りがけのロングライドへ

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泊りがけのロングライドに持っていくシューズ

これまではMTB向けシューズを使っていたので気にしていなかったが、ロード用シューズを利用するようになると旅先でのシューズをどうするかの問題が発生

依存使っていたシューズとビンディングに変更して解決する方法が一番簡単なのだが、あえて違う選択肢を取る

下記のサイトで紹介されている SKINNERS (スキナーズ) という靴下のような畳めるソックスシューズを持ち運ぶことにした。

pedalista.net

SKINNERS (スキナーズ)

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箱から出すとこんな感じ

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履いてみる

完全に靴下だ

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丸めて付属のシューズバックにいれるとこの大きさ

通常のシューズを持ち運ぶよりもかなり小さい

丸める代わりに二つ折りにすれば背中のポケットに入るので普段使いもあり

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使い勝手

足裏が薄いためダイレクトに道の状態が伝わってくる

このくらいの砂利道は問題なし

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底が防水で滑り止めがついているため洞窟探索も問題なし

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濡れた洞窟を問題なく進めた

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コンクリートアスファルトの上を長時間歩くのは辛そう

クッションがまったくないため踵や膝への負担が大きくなる

町中をホテルからコンビニまで買い物に行ったが、普通に靴を履いているような感じで歩くと踵へガンガンと響くため、少し歩き方を工夫した

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千葉のロングライドでも活躍

スキナーズに履き替えて観光に向かう

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底が防水になっている&滑り止めがとても役立った

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真夏用ジャージ : Le Col の Pro Air Nexus Jersey

lecol.cc

Strava で Le Col の $50 リワードを貰ってから毎日のようなセールスメールが届く

うざいなと思っていたのだが、たまたまデザインが気に入った Pro Air Nexus Jersey が約7,000円割引かつ送料無料というタイミングがあったので購入

 

7月末購入で8月中旬着という微妙に時間のかかる配送だった

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真夏用のメッシュで結構スケスケのジャージ

目立つオレンジを購入したかったが、Webページで確認したところ、オレンジ色は下着が透けてしまい恥ずかしい状態になるようだ。

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from Le Col web page

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from Le Col web page


黒か白の下着と合わせるとスケスケ度を誤魔化せる黒白色を選択した

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わんこのシルエットが確認できるくらいのスケスケ度

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実際に来てみた

下に黒色のベースレイヤーを着ていればそれほど違和感はない

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