横浜から秩父へ蕎麦を食べに行く
はじめに
ブラタモリの再放送で秩父、渋沢栄一ゆかりの地として秩父がよくTVで見かける今日この頃、15年ほど前に会社の(モーター)バイク同好会で訪れて以来の秩父に蕎麦を食べに行くことにした
コース
スタート
恒例のみなとみらいで時間チェック 5:10am
ベイブリッジを見て
鶴見で自由の女神を確認し
多摩川に到着
多摩川サイクリングロードを走り始めると直ぐに空が明るくなった
二子玉ライズ
兵庫島公園から二子玉駅
多摩川沿いの撮影は忘れていて、いつの間にか山王峠に到着
青梅のコンビニで一休みしてから山王峠に向かったが、二子玉から青梅の間で良い休み場所が川沿いにないのだろうか?一気に走るには少し距離が長い。
一度降ってから山伏峠を目指す
救世大観音らしい
山伏峠に到着
途中一箇所斜度がきつい場所があったが、それ以外は比較的斜度は優しめ
西武秩父駅も一応確認
昼食は入り船で「山くるみ天ざる」
昼食を食べ終わった時点で12:30過ぎ
直ぐに帰らねば日が落ちてしまうため慌ただしく横浜へと戻る
往路では気がつかなかったが、復路だと武甲山がよく見える
青梅のコンビニで一休み
ちょうど青梅マラソンのスタート地点の看板あり
多摩川沿いを走る
二子玉につくころには日がほとんど落ちている
この少し前にフロントライトが切れた
デイライトを付ける派なのだが最後まで持たなかった
モバイルバッテリーを持っているが USB-A から USB-C へのケーブルがなくライトを充電できない
二子玉の7/11でUSB-A から USB-C のケーブルが購入できた
ライトは充填しながら点灯可能なので帰宅までは持ちそう
武蔵小杉
早朝も通った鶴見のホテルの自由の女神
もう直ぐ帰宅
みなとみらいの夜景をみつつ
時間を確認: 19:32
長旅となってしまった
AEROADのサイズを確認する
はじめに
Canyon AEROAD 2021モデルのサイズを再確認する。 現在乗っているEnduraceはSサイズでステムを交換してフィッティングしている。Aeroadを対象にパーフェクト・ポジショニング・システム(PPS)で確認するとSサイズに限りなく近いMサイズだ。股下丁度だとMサイズ、5mm短めに設定するとSサイズだ。股下に余裕を見てEnduraceと同じSサイズで良いと考えていた。しかし下記のサイズ選びの失敗動画でふと気がついた、Aeroadはステム交換ができないことを考慮して再検討したほうが良い。
Endurace Sサイズとの比較確認
主要な項目として下記をEnduraceとAeroadで比較する
比較対象
- スタック
- リーチ
- トップチューブ
- サドル高
ただし、Enduraceではフィッティングでステムを標準の90mmから130mmに40mm伸ばしているので、それを考慮にいれてサイズを確認する。
ジオメトリー表
スタック
車種 | サイズ | スタック |
---|---|---|
Endurace CF | S | 556 |
Aeroad CF SLX | S | 539(-17) |
Aeroad CF SLX | M | 560(+4) |
Aeroad CF SLXのSサイズだとスタック差が大きい
リーチ
車種 | サイズ | リーチ | ステム長 | リーチ+ステム長 |
---|---|---|---|---|
Endurace CF | S | 373 | 130 | 503 |
Aeroad CF SLX | S | 390(+17) | 90(-40) | 480(-23) |
Aeroad CF SLX | M | 393(+20) | 100(-30) | 493(-10) |
Aeroad CF SLXのSサイズだと リーチ+ステム長 の差が大きい
トップチューブ
車種 | サイズ | トップチューブ | ステム長 | トップ+ステム長 |
---|---|---|---|---|
Endurace CF | S | 538 | 130 | 668 |
Aeroad CF SLX | S | 549(+11) | 90(-40) | 639(-29) |
Aeroad CF SLX | M | 559(+21) | 100(-30) | 659(-9) |
Aeroad CF SLXのSサイズだと トップ+ステム長 の差が大きい
サドル高
車種 | サイズ | サドル高 | 推奨サドル高 | 現在の設定 |
---|---|---|---|---|
Endurace CF | S | 701 - 801 | 707 - 717 | 700 |
Aeroad CF SLX | S | 684 - 764 | 707 - 717 | - |
Aeroad CF SLX | M | 714 - 794 | 707 - 717 | - |
股下の長さからの推奨サドル高ベースで考えると Aeroad CF SLX Mサイズだとギリギリ。Sサイズのほうが余裕がある。 ただ、EnduraceだとSサイズでもサドル高はギリギリだったことを考えると Aeroad CF SLX Mサイズ でも良いかもしれない。
ちなみに Endurace Sサイズのサドル高は 701 - 801 となっているが、700で設定した場合、ちょうどシートポストの調整メモリで20mmが表示されている。そして、シートとハンドルとの落差は33mmある。Aeroadでもサドル高ぎりぎりでセッティングしても若干の余裕はあるだろうが、ここが気になるポイントになる。
比較確認結果
サドル高の値がかなり微妙ではあるが、スタック、リーチ、トップチューブの3項目まで考慮すると Aeroad CF SLXのM サイズが適切だと考えられる
多摩湖へロングライド
多摩川沿いのサイクリングロードをいつか走ろうと思いながら二年ほどたってしまったので、ここいらで走ってみることにした。
多摩湖沿いに秩父まで行くのが最終目的だが、始めての多摩川は多摩湖まで行ってみることにする。多摩川沿いはランナーが多いとの情報があったので早めに出発をする。
みなとみらいに5:00amに到着
5:40頃に多摩川に到着
まだ6時前にもかかわらずかなりの人が散歩やランニングを楽しんでおり混んでいた
6時くらいには子供たちが野球を楽しんでいる。早朝から野球やっていることを始めて知った。
調布市で多摩川沿いから鶴川街道に入り三鷹方面に向かう。JR中央線の高架の下を潜って間も無く保谷狭山自然公園自転車道線へ入る。
そこそこ広く走りやすいのか?と期待したが、日曜の早朝はランニングと散歩している人が多数いること、交差点ごとにポールを避ける必要があること、信号も結構あり、走りやすいとは言い難く、また意外と進まない。
西武拝島線の踏切もある
10km弱に40分ほど掛かってようやく多摩湖に到着した。このルートは速度を優先する場合は利用しないほうが良さそうだ。
昭和記念公園沿いは自転車専用レーンが用意されており走りやすい。9時前で公園が開場する前なので車も走っておらず快適に走れる。
県道18号を使って多摩市、町田市を突っ切ったのだが、日曜の9時台は道幅が十分ある走りやすい道にも関わらず、比較的交通量が少なく走りやすかった。ここで大きくタイムロスすることを想定していたのだが嬉しい誤算だった。
境川サイクリングロードに到着。ひたすら南に走り江ノ島に向かう。
境川遊水地公園ポケットパークで一休み
ここで昼飯を考えていたが、人が多かったためリスク回避して昼食はあきらめ横浜に戻った。
南房総リベンジライド
去年の南房総ライド
パンクでのリタイヤを初めて経験した
パンク修理キットを変更し、シーラントをパンクの強いMuc-off製に変更、と着々と準備を進めてきた。
この夏休み中に南房総リベンジライドに向かうことにした。
房総半島最南端の野島埼灯台で写真を撮り、ビンゴバーガーを食べて帰る計画とする
朝一の6:20発の東京湾フェリーに乗ろうとすると 4:00am に出発となるが、3時台に起きるのはつらい。少し余裕をもって 7:15発のフェリーへと向かう。
横須賀に着いた頃には日もずいぶんと上ってきている。
久里浜港に到着
ちょうど金谷からのフェリーが到着するところだ
フェリー乗り場前のファミマで朝食を購入
炭水化物主体にしておく
いまだに等身大看板が置いてある
金谷に到着
金谷から南に向かい県道34号に入る
長閑な田園風景の中を気持ちの良く走る
途中で南に折れて佐久間ダムへ
そこから県道184号で南房総市に入る
今回は外房まで出てから時計回りに南を目指す
県道89号、国道410号と走り千倉へ
外房に出る前にファミマのクレープで糖分補給
久しぶりにクレープなんて食べたがうまかった
太平洋が見えた
海岸沿いの道路
外房の海岸沿いの道路はこういう雰囲気の場所が多い
南千倉海水浴場
波が高い!
少し南に走ると
道の駅 ちくら・潮風王国
このあたりは磯
竹岡式ラーメンで検索して見つけた「えびす家」で早めの昼食
の予定がまさかの臨時休業
完全にラーメンの気持ちになっていたため近くの別のラーメン佐竹へ
海の見えるラーメン店
食べたかった竹岡式
なので問題なし
記念のボールペンを頂いた
おぉ、どこから見ても竹岡式ラーメン(チャーシューメン)
景色も良いしラーメンもうまい
開店11:00丁度に入ったため客も自分しかおらず、この景色を独り占めである
チャーシューメンで塩分と糖分とタンパク質を補給し房総半島最南端へ向かう
これぞ夏というような積乱雲
野島埼灯台には意外とすぐに到着した
リベンジの1つを達成
少し景色を眺めたあとは帰路に着く
去年のリタイアの場所を見つけた
忘れもしないこの何もない場所
なぜかビール瓶の破片が散らばっていた場所
今年も同じ場所に瓶の破片がまだ転がっていた
このあたりは路肩に瓶の破片が転がっているので走らないほうが良い
二時間ほど走って「道の駅 三芳村 鄙の里」へ
ビンゴバーガーでアボガドバーガーを注文
事前情報の通り「でかい」
ラーメンを食べたばかりなのだが、これを食べないとリベンジにならない
完食できるか?と思って食べ始めたが、余裕だった...
すでに 100km 以上走っていてエネルギー消費が激しいこともあるが、このハンバーガーは美味い。あと意外と軽い。さくさくと胃に入っていく。大満足だった。
道の駅 三芳村 鄙の里からは一気に金谷港へ
アップダウンは意外と少なく一時間半はかかると思っていたが、一時間ちょっとで到着。予定より1つ前のフェリーに乗れた。
久里浜まで帰ってくると、横浜に到着したも同然。
あと 35km 走るだけだ。
南房総リベンジライドは無事終了
ZWIFTやった後の汗くささを消臭
ZWIFTやった後の汗臭さの除去
これまで換気をしつつ、空気清浄機や消臭剤を使うなどしてきた。最初はこれで大丈夫そうだと思うのだが、段々と満足できなくなってくる。鼻が慣れてきてしまうのか、臭いが染み付いて酷くなっているのか...
新しい消臭剤
2020年9月の記事で見つけたハル・インダストリの「エアソフィア」
もともとはホテルや介護施設などで利用されていた業務用とのことで期待がもてる
高いというコメントもあるが、据え置き型とスプレー型をあわせても3000円もしないのでダメもとでためしてみる
消臭力
据え置き型をZWIFT環境の近くに置き、ZWIFT後にエアソフィアをシュッ・シュッと数回散布した。消臭が確かに確認できる。芳香剤など別の臭いでごまかすというよりも臭いが感じなくなるタイプだ。
汗臭さなどの臭いがスーッと消えている
もう少し使い込んでみる
初めてのMTB体験をトレイルアドベンチャー・よこはま
200km超のロングライドを続けて走ったので趣向を変えてMTB体験へ
富士山周辺まで行くのは遠いのでどこかないかと検索すると、横浜市内に「トレイルアドベンチャー・よこはま」がオープンしていた。2020年春にオープンしたようだ。
車で行く場合はズーラシアの北門駐車場へ止める
週末は駐車場が混むようなので朝イチ(9:00am)がよさそうだ
8:30amに到着したときは空いていたので日陰のロットを選択
併設のフォレストアドベンチャー沿いを歩いて受付へ
8:40分だとまだ開いていなかったためちょいと散歩
9:45には受付開始
支払いは「現金のみ」のため注意が必要
キッズ用のMTBあり
一般向けMTB
コースへの入り口
初めてのMTBは初心者コースから1つ1つこなしていく
恐る恐る走り、一度はズッコケる経験もした
いつものロードバイクのブレーキは欧州仕様で左前だが、今回のMTBは日本仕様で右前
右を強く引きすぎてブレーキが効きすぎる
怖ぇー、と思いながらも30分もすれば慣れて普通に乗れるようになり、スピードをつけてバンクを走る。良い経験をした。
オリンピックが終わったら、伊豆のサイクルスポーツセンターのMTBコースにも行ってみよう。