多摩湖へロングライド
多摩川沿いのサイクリングロードをいつか走ろうと思いながら二年ほどたってしまったので、ここいらで走ってみることにした。
多摩湖沿いに秩父まで行くのが最終目的だが、始めての多摩川は多摩湖まで行ってみることにする。多摩川沿いはランナーが多いとの情報があったので早めに出発をする。
みなとみらいに5:00amに到着
5:40頃に多摩川に到着
まだ6時前にもかかわらずかなりの人が散歩やランニングを楽しんでおり混んでいた
6時くらいには子供たちが野球を楽しんでいる。早朝から野球やっていることを始めて知った。
調布市で多摩川沿いから鶴川街道に入り三鷹方面に向かう。JR中央線の高架の下を潜って間も無く保谷狭山自然公園自転車道線へ入る。
そこそこ広く走りやすいのか?と期待したが、日曜の早朝はランニングと散歩している人が多数いること、交差点ごとにポールを避ける必要があること、信号も結構あり、走りやすいとは言い難く、また意外と進まない。
西武拝島線の踏切もある
10km弱に40分ほど掛かってようやく多摩湖に到着した。このルートは速度を優先する場合は利用しないほうが良さそうだ。
昭和記念公園沿いは自転車専用レーンが用意されており走りやすい。9時前で公園が開場する前なので車も走っておらず快適に走れる。
県道18号を使って多摩市、町田市を突っ切ったのだが、日曜の9時台は道幅が十分ある走りやすい道にも関わらず、比較的交通量が少なく走りやすかった。ここで大きくタイムロスすることを想定していたのだが嬉しい誤算だった。
境川サイクリングロードに到着。ひたすら南に走り江ノ島に向かう。
境川遊水地公園ポケットパークで一休み
ここで昼飯を考えていたが、人が多かったためリスク回避して昼食はあきらめ横浜に戻った。
南房総リベンジライド
去年の南房総ライド
パンクでのリタイヤを初めて経験した
パンク修理キットを変更し、シーラントをパンクの強いMuc-off製に変更、と着々と準備を進めてきた。
この夏休み中に南房総リベンジライドに向かうことにした。
房総半島最南端の野島埼灯台で写真を撮り、ビンゴバーガーを食べて帰る計画とする
朝一の6:20発の東京湾フェリーに乗ろうとすると 4:00am に出発となるが、3時台に起きるのはつらい。少し余裕をもって 7:15発のフェリーへと向かう。
横須賀に着いた頃には日もずいぶんと上ってきている。
久里浜港に到着
ちょうど金谷からのフェリーが到着するところだ
フェリー乗り場前のファミマで朝食を購入
炭水化物主体にしておく
いまだに等身大看板が置いてある
金谷に到着
金谷から南に向かい県道34号に入る
長閑な田園風景の中を気持ちの良く走る
途中で南に折れて佐久間ダムへ
そこから県道184号で南房総市に入る
今回は外房まで出てから時計回りに南を目指す
県道89号、国道410号と走り千倉へ
外房に出る前にファミマのクレープで糖分補給
久しぶりにクレープなんて食べたがうまかった
太平洋が見えた
海岸沿いの道路
外房の海岸沿いの道路はこういう雰囲気の場所が多い
南千倉海水浴場
波が高い!
少し南に走ると
道の駅 ちくら・潮風王国
このあたりは磯
竹岡式ラーメンで検索して見つけた「えびす家」で早めの昼食
の予定がまさかの臨時休業
完全にラーメンの気持ちになっていたため近くの別のラーメン佐竹へ
海の見えるラーメン店
食べたかった竹岡式
なので問題なし
記念のボールペンを頂いた
おぉ、どこから見ても竹岡式ラーメン(チャーシューメン)
景色も良いしラーメンもうまい
開店11:00丁度に入ったため客も自分しかおらず、この景色を独り占めである
チャーシューメンで塩分と糖分とタンパク質を補給し房総半島最南端へ向かう
これぞ夏というような積乱雲
野島埼灯台には意外とすぐに到着した
リベンジの1つを達成
少し景色を眺めたあとは帰路に着く
去年のリタイアの場所を見つけた
忘れもしないこの何もない場所
なぜかビール瓶の破片が散らばっていた場所
今年も同じ場所に瓶の破片がまだ転がっていた
このあたりは路肩に瓶の破片が転がっているので走らないほうが良い
二時間ほど走って「道の駅 三芳村 鄙の里」へ
ビンゴバーガーでアボガドバーガーを注文
事前情報の通り「でかい」
ラーメンを食べたばかりなのだが、これを食べないとリベンジにならない
完食できるか?と思って食べ始めたが、余裕だった...
すでに 100km 以上走っていてエネルギー消費が激しいこともあるが、このハンバーガーは美味い。あと意外と軽い。さくさくと胃に入っていく。大満足だった。
道の駅 三芳村 鄙の里からは一気に金谷港へ
アップダウンは意外と少なく一時間半はかかると思っていたが、一時間ちょっとで到着。予定より1つ前のフェリーに乗れた。
久里浜まで帰ってくると、横浜に到着したも同然。
あと 35km 走るだけだ。
南房総リベンジライドは無事終了
ZWIFTやった後の汗くささを消臭
ZWIFTやった後の汗臭さの除去
これまで換気をしつつ、空気清浄機や消臭剤を使うなどしてきた。最初はこれで大丈夫そうだと思うのだが、段々と満足できなくなってくる。鼻が慣れてきてしまうのか、臭いが染み付いて酷くなっているのか...
新しい消臭剤
2020年9月の記事で見つけたハル・インダストリの「エアソフィア」
もともとはホテルや介護施設などで利用されていた業務用とのことで期待がもてる
高いというコメントもあるが、据え置き型とスプレー型をあわせても3000円もしないのでダメもとでためしてみる
消臭力
据え置き型をZWIFT環境の近くに置き、ZWIFT後にエアソフィアをシュッ・シュッと数回散布した。消臭が確かに確認できる。芳香剤など別の臭いでごまかすというよりも臭いが感じなくなるタイプだ。
汗臭さなどの臭いがスーッと消えている
もう少し使い込んでみる
初めてのMTB体験をトレイルアドベンチャー・よこはま
200km超のロングライドを続けて走ったので趣向を変えてMTB体験へ
富士山周辺まで行くのは遠いのでどこかないかと検索すると、横浜市内に「トレイルアドベンチャー・よこはま」がオープンしていた。2020年春にオープンしたようだ。
車で行く場合はズーラシアの北門駐車場へ止める
週末は駐車場が混むようなので朝イチ(9:00am)がよさそうだ
8:30amに到着したときは空いていたので日陰のロットを選択
併設のフォレストアドベンチャー沿いを歩いて受付へ
8:40分だとまだ開いていなかったためちょいと散歩
9:45には受付開始
支払いは「現金のみ」のため注意が必要
キッズ用のMTBあり
一般向けMTB
コースへの入り口
初めてのMTBは初心者コースから1つ1つこなしていく
恐る恐る走り、一度はズッコケる経験もした
いつものロードバイクのブレーキは欧州仕様で左前だが、今回のMTBは日本仕様で右前
右を強く引きすぎてブレーキが効きすぎる
怖ぇー、と思いながらも30分もすれば慣れて普通に乗れるようになり、スピードをつけてバンクを走る。良い経験をした。
オリンピックが終わったら、伊豆のサイクルスポーツセンターのMTBコースにも行ってみよう。
横浜から山中湖まで富士山を見に行く日帰りロングライド
今年のGWも緊急事態宣言
帰省や旅行に行く代わりにロングライドの計画を立てるが天気が不安定
晴れの日は結構あるのだが風が強く日曜日は東京湾フェリーが止まっていた
次の日は天気が良く風が落ち着く予報を聞いて山中湖を目指す
東京湾一周よりも1時間早めて4時過ぎに出発
みなとみらいに4:29am
出発時は真っ暗だったが、みなとみらいでちょうど朝焼け
インターコンチネンタルホテルが良い感じに美しい
早朝で空いている16号は比較的快適だったが、6時過ぎの相模原市で車が多くなり始めた
橋本で県道510号へ
510号の旧道はアップダウンがそこそこある
素直にバイパス側を走ったほうが走りやすかったかもしれない
その後は国道412号経由で国道413号道志みちに入る
相模原市を走っている時間は長く東名高速で静岡県が終わらない気持ちと近いものがある
なかなか道志までたどり着かないなと感じ始めたころにようやく富士山が見えた
ここまでくれば道志の道の駅まであと一息だ
道の駅で一休み
9:00頃の到着だたすでに駐車場は満車状態
ロードバイクは自分を入れて3台と少なめ
朝食は済ませてからのライドなのだが補給を兼ねてブランチでたらこスパゲティを食す
今回も200km越えの予定のためしっかりと炭水化物を腹に入れておく
登りが多いと早めにエネルギー切れになりやすい
腹が減る前に補給をお腹に入れ続けることを実践している
ブランチを済ませたら休み過ぎないように気をつけて早めに山中湖に向けて出発
道志みち最高地点の山伏トンネルに到着
ここから山中湖までは下りだ
山中湖からの富士山は最高だった
天気が良く青い空で少なめの雲
山中湖を一周したら
730号147号で三国峠経由で御殿場方面に下り国道246号経由で小田原に向かう
このルートだと箱根の峠越えをしなくて良いので、三国峠を越えれば基本的に永遠と下りで楽に小田原に抜けられる
これはほぼ御殿場線(旧東海道線)のルートそのままであり、よく考えられて線路が設置された確認できる
国府津に抜けずに小田原に下ったのはこのラーメン屋に行くため
横浜までの残り60km走る最後のエネルギー補給
辛味噌ラーメン美味かった
東京湾一周 外房大回り240km
今回の教訓
ロングライド時は最後の最後まで炭水化物の補給を怠らないように!!!
ロングライドに向いた季節
若干涼しいが寒いわけでもなく、昼には良い暖かさになる4月下旬
東京湾一周などのロングランドに向いた季節
今年は自転車も走れる千葉外房有料道路を走ってみたいこともあり、外房まで大回りしてワンイチを走る
出発
外房まで回るので早めにでるぞ、と早起きしたのだが、みなとみらいに到着した時間は 5:28
いつもと変わらない
早朝はまだまだ寒い
朝焼けのベイブリッジは絵になる
国道1号線で東京へ
国道15号線(第一京浜)と比べるとアップダウンが大きいが早朝の交通量は少なく感じた
東京タワーを超えて皇居で一休みし千葉へ向かう
これまでは海岸線沿いを走ってきたが、今回は国道14号で内陸部を走り千葉へ
市川市区間が時間的にも交通量が増したこと、信号で止まる回数が増えたこともあり、なかなか進まない。また、町中のため公園のトイレなど、さっと入れるトイレを見かけない。休み入ったコンビニがトイレ貸し出しなしのところで慌てるはめに...
千葉外房有料道路へ
幕張までくると流れがよくなりサクサクと進んだ
千葉駅を超えると外房有料道路まですぐだ
看板には軽車両30円
一番左の路肩に30円を入れる箱が置いてある
お釣りがでるような仕組みはなく、田舎の無人野菜販売所のような箱の中にはお金を受け止める籠が置いているだけ。30円をお釣りなくもって行くのが良いだろう。
外房有料道路は高速道路のような作りのためICから合流してくる車が少し怖いが、絶対的な交通量が少ないので路肩を走っている限りは危険性は低いだろう。一方で高速道路ではないという看板があっても、自動車は80km以上だと思われる速度でバンバン飛ばしている。この動画のように左側の車線を走ったり並走するのは危なく感じる。
私には怖くてできない。
外房有料道路は外房までの中間地点あたりで終了
あとは下道を走って九十九里浜にぶつかる
九十九里浜沿いの県道30号はまっすぐで信号もほとんどなく走りやすいのだが、防風林やなんやらで海がまったく見えない。せっかく海沿いにも関わらず、海が見えるのは国道128号に入り浜が終わったころになる
128号に入るまえに昼食
検索して美味しそうだったバーガーカフェへ
横浜本牧のハサムとほぼ同じ味
美味しいのだけど、あれ?、という感じ
ウッドデッキの広いテーブルで密を避けて食事が可能
ロードバイクはウッドデッキに止めさせてもらった
金谷港へ向かう
昼食後は日が落ちるまでの帰宅を目指して金谷港を目指す
思ったよりも、いすみ町が遠く、勝浦はもっと遠い...
いすみ鉄道を見学しにいく余裕なし
鴨川シーワールドで記念撮影し、県道34号で金谷港に向かう
到着が4:30分ごろ
またもや出発したばかりのフェリーを見送るハメに...
最後まで気を抜いてはいけない
フェリー乗り場で一休みしフェリーでいわしバーグで補給
最後のひとっ走りで横浜まで帰宅する予定
しかし、この行動が大失敗
勝浦でおにぎり1つを補給して以降、炭水化物を取っていなかった
いわしバーグでは補給が十分でなかった
横須賀ハンガーノックの兆しに気がついた
富士一周をしたときに記念に頂いたジェルがたまたま残っていたので、それを補給したが、十分ではなく追浜あたりでノックダウン状態に...
この状態になってから補給しても回復までに時間が掛かる。回復する時間で帰宅できるという計算から、補給のために止まるのはやめてゆっくりと横浜に帰宅した。
ロングライド時は最後の最後まで炭水化物の補給を怠らないように気をつけなければと再認識した。