霞ヶ浦はまったりサイクリングが良い
霞ヶ浦を一周してきての感想
土浦の駅ビルPLAYアトレには自転車で乗り入れ出来るカフェ、コンビニ、自転車用品店、地下にはシャワー室併設の自転車駐車場にレンタサイクル。後は特急ひたち、ときわに自転車持ち込み車両をつければいたせり尽せりでは?という他では見ない特徴出してきている。
霞ヶ浦沿いはアップダウンがない平坦な道で、信号も数えるほどしかないく、自転車には優しいコースなっている。子連れでマッタリとサイクリングを楽しむ事に向いているコースと考えて良い。
逆にロングライドを楽しむロードバイク乗りには厳しいコースとも言える。とにかく刺激がない。写真のような景色が永遠と続く場所を走っている気分に襲われる。SWIFTのない室内トレーニングのようなものだ。狙っている顧客層が違うのかも知れないが、もう少しロングライドを楽しむ事が出来るような仕掛けが有ると嬉しい。
霞ヶ浦大橋東側には、つんと背の高い虹の塔がそびえている。それほど高さはないのだが、他に高い建物が近くにはないので、遠くからでも確認することができる。同じ場所に「道の駅たまつくり」「霞ヶ浦ふれあいランド」「行方市観光物産館」がある。
行方は「なめかた」と読むのですね。勉強になります。
行方市観光物産館では、ここでしかないという、霞ヶ浦で取れるナマズを使ったバーガー、「なめパックン」を食べることができた。臭みもなく、魚というよりも鳥の照り焼きバーガーを食べているような味だった。
「道の駅たまつくり」から北に向かうと間もなく未舗装区間に出くわす。この未舗装区間は距離は短いが、かなり荒れていた。避けたほうが良いだろう。