ロングライドのパンク対策:Muc-Offのチューブレスタイヤ用のシーラント
ロングライドのパンク対策の考え方
2020年の南房総ロングライドでパンクしてから修理キットの見直しをしてきた。ジャイアントの修理キットは空気が漏れて上手く使いこなすのが難しかったため、チューブを持ち歩くことにした。しかし、修理は時間も掛かれば失敗の可能性もある。チューブ化しての修理は最後の手段にしたい。
そこで目をつけたのが2つ
- Vittoria の Air-Liner Road
- Muc-Off の シーラント NO PUNCTURE
Vittoria の Air-Liner Road
パンクしたとき内部に仕込んでいたEVAフォームが広がり空気の代わりにタイヤ支える
長所
- 重そうに見えるが25mmタイヤ用で22gと 30ml 入れるシーラントよりも軽い
- シーラントだと塞げない穴が空いても安心
短所
- チューブレスレディの場合シーラントと合わせて +50g 以上になる
- ただでさえハメにくいチューブレスタイヤがさらにハメにくくなる
ロングライドでのパンクリスクを回避できるのであれば短所は目を潰れると判断するが、残念ながら2021年4月時点では日本で購入する方法が見つからない
Muc-Off の シーラント NO PUNCTURE
これに目をつけたのはシルベストサイクルのチューブ用の NO PUNCTURE の実験動画。これは結構感動する。
動画の実験はチューブ用だが、チューブレスの評価は下記のようなサイトで確認でき、2020年の実験結果で一位とのこと。ちょうどMavicのホイールを購入したときに付属してきたシーラントが切れるタイミングでもあり、Muc-Off のシーラントを試してみることにする。
Bikeinnで140mlが1100円で値段的にもお手頃
パンク時の性能はまだ確認できていないが、このシーラントは特有に嫌な匂いがしないのが良い