スバル XV のダイヤトーンナビでようやく Apple CarPlay が安定して繋がるようになった
これまでの経緯
2018年購入のスバルXVの純正ナビであるダイヤトーンサウンドナビで iPhone Xs Max が繋がらない問題が存在した。iPhone7は繋がるため、Xs Max 特有の問題の可能性もあったが、原因は不明だった。
ナビプログラムバージョン 04.03.02 で問題が解決
今年配布されていたアップデートで iPhone Xs MAX がダイヤトーンサウンドナビに繋がらない問題は解決しています。解決までに2年以上かかりましたが、なんとか安定的に繋がるようになりました。
バラ完への道:フレーム Winspace T1500
フレーム選択
バラ完の場合は好きなパーツを選択できるが完成車よりもどうしても高額になってしまう。型落ちのセール品などで安くフレームを手に入れたい。しかしエアロロードのフレームは比較的高めの設定。有名どころのフレーム単体の価格はかなりお高い。ビアンキのOLTRE XR4がBlack Friday にネットで安く売られていたが、それでも40万円台後半だ。中古フレームは品質が信用できるのか不明なこと、特に個人売買の場合は盗難車や偽物を掴まされる心配もあり選択肢から外した。
最終的に残った候補は2つ。
値段、好みのフレーム形状や色、在庫状況から最終的に Winspace T1500 を選択
Winspce T1500 は YouTube で知ったフレーム。Winspace のフレームを取り扱う店舗も少しづつ増えてきているようだ。フレーム形状は好みだし、値段も20万円前半とリーズナブル。
2022年は大分県プロサイクリングチーム『Sparkle Oita Racing Team』 #スパークルおおいた が Winspace を使用するとアナウンスされている。
2022 Sparkle Bike
— Sparkle Oita Racing Team【公式】 (@Sparkle_Oita) January 7, 2022
"WINSPACE"⚡️
Wheel
"Hyper"⚡️
スペシャルなBike and Wheel で
2022を駆け抜けます💥💥💥#Winspace#Lun#Hyper#sparkleoita pic.twitter.com/dGARAAzW6v
フレーム重量
重量は Canyon AEROAD と比較すると少し重めだが許容範囲
名称 | フレーム(g) | フォーク(g) | 合計(g) |
---|---|---|---|
AEROAD(サイズ不明) | 980 | 425 | 1405 |
T1500(サイズM) | 1050 | 385 | 1435(+20) |
T1500(サイズL) | 1145 | 385 | 1530(+125) |
フレーム納品
Winspace T1500 のフレーム
納期は在庫がある場合は注文から2〜3週間をWebページに記載されている。ほぼ記載どおりの期間で納品された。
Canyon AEROAD の購入を取りやめてバラ完へ
新ロードバイク購入の検討
新しいロードバイクを見繕い始めて二年近くになる
代替わりしたばかりのTREKのDomaneが最初の候補だった。週末に一人で長距離ライドが私の主なロードバイクの利用方法。そういう目的には持ってこいのロードバイク。Domane SLを試乗して感じたのは、IsoSpeedや太いタイヤのおかげで乗りごごちは良いが、"重い"、"峠越えは辛そう"という課題あり。上位機種のDomane SLRであれば、車体も付属するホイールも軽くなるのでフィーリングは大きく改善するかもしれない。しかし、値段的が予算を大きく超えてしまう。残念ながらDomaneは候補から外した。
MADONEでほぼ決まり
次の候補は同じく TREK の Madone。検討初期段階では、エアロロードは見た目がカッコよいが、週末ロングライドの目的に合致しないため候補から外していた。しかし、エアロロードで湘南や三浦半島を走っている人たちは意外と多い。自分自身も週末100kmライドが当たり前になり、ロングライドだからエンデュレース系だという必要がないことに気が付く。エンデュレース系の Canyon Endurace を1台目としてキープするのであれば、2台目は趣向の違うロードバイクが楽しめそうだ。
早速MADONE SL6の試乗。良いフィーリングしかなかった。そこそこ重量があるフレームとホイールのはずだが、軽く感じ、坂も意外とすんなり登れる。ディスクブレーキで降りは制御しやすく、IsoSpeedでの振動吸収はDomaneと同じく素晴らしい。この時点ではほぼ Madone に心は決まる。
AEROADを購入
ほぼ決定していた Madone の購入に踏ん切りがつかなかった原因は NEW Canyon AEROAD。マチュー・ファン・デル・プールが2021年のツールドフランスで大活躍した際に使っていたエアロロードだ。
2019年の後半から噂や写真流出が始まり、2020年の夏前にはほほ発売されることが決定な状況だった。一世代前のAEROADは好みのデザインではなかったが、ニューモデルはカッコ良い。10月に正式発表された後、CROSS COFFEEで実物を確認し、Madoneから候補を変更した。
しかし、大人気で売り切れ中で買えない。
とりあえず、ZWIFTでAEROADを購入した後に、次回の発売となった2021年1月に実物を購入した。到着は一週間後の予定だった。
届かないAEROAD
AEROADを購入して数日後Canyonからメールが届く
注文多くて捌き切れないから1ヶ月遅れる
来週到着と心待ちにしていたのに1ヶ月の遅延だ。しかし、真冬の寒い時期は室内でのZWIFTばかりで実走はほぼしないので3月までに届けば問題ないと考えていた。この頃は...
ここから2つの不具合が続けて発生した。シートポストが削れる問題、そしてハンドル破損問題。これら2つの不具合の修正のために5月まで納期が遅れることになった。
5月になってCanyonからメールが届く
シートポスト簡単には対処できなかった。ハンドルも時間かかる
全力で頑張っているけど秋以降になるわ
1月到着予定だったAEROADの納期が秋以降になった瞬間だった
AEROADのキャンセル
ツールドフランスが終了し、東京オリンピックが終了した。プロが利用しているAEROADも最新のハンドルに変更されつつある。2021年9月に入りシマノの新型Dura-AceとUltegraが発表された後にCanyonからメールが届く
ようやく不具合に対したよ
SとMのモデルを優先して発送していく予定
ところで、コンポとかの仕様は発注してもらった時から変更ないからね
1月発注のAEROADがようやく届く喜びと。9ヶ月待って一世代古いコンポがアッセンブルされたロードバイクを受け取るのか、という残念感が同時に湧き上がる。9月以降に受け取っても寒くなりほとんど楽しめない。一方で新型Dura-AceのAEROAD MVDPモデルが12月発売予定として公開された。おそらく新型Duraや新型UltegraのAEROAD 2022年モデルがその前後に発売になるはずだ。2022年モデルのAEROADをあと半年待とう。1月発注のAEROADをキャンセルした。
とうとうAEROADへ購入意欲がなくなる
おそらく2021年の12月前後、おそくとも2022年の冬には発売されるであろうAEROAD 2022年モデルに狙いを定めて12月まで3ヶ月間を過ごした。ここで、さらに追い討ちをかける出来事が起きる。AEROAD MVDPモデルの12月発売予定が未定(Comming soon)へ変更。その他のAEROADのモデルの発売時期も冬から未定(Comming soon)へ変更となった。噂では、2021年モデルのバックオーダを処理し切れていないとのこと。優先対応するとしていたS/Mサイズのモデルですら年内に終わらないという状況とのこと。AEROADの発注をキャンセルしていなかったとしても、2021年中に受け取れていなかったのだ。
さすがにAEROADの購入意欲が切れた。
バラ完へ
AEROADの購入意欲がうすれ代替案を探していた。他社の2022年モデルがぞくぞくと発表されているが、コロナの影響もあり有名どころのバイクは売り切れ続出、残っていても納車が2022春以降、遅いものだと2023年という状況になっている。どうしたものかと考えていたが、ふと新Ultegraのコンポセットの在庫が残っていることに気がついた。新型Dura-Aceのコンポセットが瞬く間に売り切れていたようなので新型Ultegraは争奪戦になるだろうと予想していたが、嬉しい誤算だ。コンポセットを購入してのバラ完を考え始めた。
サイクルボール 伊豆いち 150Km を走る
コース紹介
サイクルボールで紹介されている伊豆の150kmコースを走る。 道の駅 "伊豆のヘソ" を起点としてループ橋まで走り、西伊豆に抜け、西伊豆スカイラインに登って帰ってくる150km弱のコース。海岸線をぐるっと周る 伊豆いち と比較して距離は5, 60km短いが、上りは3000mとほぼ変わらない。 コース概要の説明には20kmペースで完走目安時間08時間30分とある。休憩時間を除いての平均ペース20kmには若干届かなかったが、それに近いペースで完走した。今回のコースは西伊豆町から西天城高原へと西伊豆スカイラインに登る。距離は20km以上、上りは1000m。斜度は比較的緩くサクサクと登れるが、20km以上の連続の登りはそれなりに厳しいコースと言える。
伊豆いち
道の駅まで輪行
道の駅までは車輪行した。道の駅は9:00からなので、7:00頃の駐車場は空いている。自転車を組み立てるもの簡単だ。 車を道の駅に駐車したままロングライドするわけではない。ロングライド中は家族が車で伊豆観光するので、駐車場を占有して迷惑をかける事もない。
ループ橋まで
道の駅を出て直ぐに狩野川沿いにでる。昔の伊豆いちのコースでは、道の駅から狩野川にでる道順が本当に自転車のことを考えているのか?というコースであったが、改善されている。今回のコースだと車が混んでいる状態でも簡単に狩野川に出られる。
狩野川沿いを気持ちよく走る。その後、県道349号(修善寺天城湯ヶ島線)をループ橋まで南に走る。これからループ橋までは基本登り基調なので、349号に入るセブンイレブンで朝食をとる。
1つ目のチェックポイント "道の駅 伊豆月ケ瀬"
以前のライドで局所豪雨に遭って雨宿りをしたバス停
登り途中で見つけたわさび田 何度かこの道は通っていたのだけど、逆からロードバイクで下ったときは気がつかず、車でドライブ中も気がついていなかった。
新天城トンネル これ以降はしばらく下り
ループ橋に到着
ルートから外れてループ橋の下へ
天城荘の裏から滝と露天風呂が見える展望台へ
8:00に門が開くようだ
こういう道を下っていく 頑張ってビンディングシューズで歩いたがおすすめはしない。歩きやすいシューズなどを持っていく事をおすすめする。
展望台に到着
滝が見える露天風呂が確認できる
残念ながら温泉利用の入場料がないと下にはおりられない。
今回は温泉に浸かる時間がないため写真撮影だけして戻る。
少し下ったところのコンビニで休憩し西伊豆に向かう
道の駅 花の三聖苑 にチェクイン
西伊豆スカイラインに登るまえにコンビニで再度補給しておく かなりの距離を登ることになるのでハンガーノックにならないように気をつけたい
西伊豆に到着
それほど斜度はキツくないが距離が長い登りが続く
もうそろそろヒルクライムに飽きたと感じたころにようやく西天城高原へ到着
牧場の家にチェックイン ここでソフトクリームで糖分補給をする。自販機がなく水の補給をどうしようかと考えたが、牧場の家で水を頂けた。
西伊豆スカイラインを走る。 結構アップダウンがあり地味に疲れる。
だるま山高原レストハウスにチェックイン
沼津に降り海岸線沿いを走りヌマズサイクルステーション静浦東にチェックイン
ここで太陽が落ちてしまい真っ暗の中、土手を走る 学生さんが結構たくさん歩いていた
ようやく戻ってきた
伊豆のへそにゴール
最後は伊豆温泉村 百笑の湯で休んで夕食を食べて帰宅
西湖でキャンプ
はじめに
年始にモンベルから新発売のムーンライトキャビン4を注文した。 ムーンライトキャビン4はモンベル初のファミリー向けツールームテントで、設営の簡単さで定評があるムーンライトテントの2ルーム版になる。 本体重量12.0kg(全体13kg)であり、同じファミリー向けツールームテントのコールマンのタフスクリーン2ルームハウス/MDX+(19.5kg)と比較して、値段は高め、重量はかなり軽く、設営は簡単になっている。 ムーンライトキャビン4を使い倒すつもりで楽しみにしていたが、納期延長でようやく9月に届いた。
西湖に出発
テントが納品されてから一足遅れで連休中のキャンプ場の空きを探したため選択肢は少なかったが、西湖のキャンピングリゾートWAN(ペットOK)で予約が取れた。ワンコ連れで西湖に向かう 3連休の1日目は台風。2日目に出発した。中日だというのに高速道路は大渋滞で予定より一時間半ほど遅れて河口湖周辺に到着した。ムースヒルズバーガーで昼食をとってから西湖に向かうことにした。人気店のため到着時に10組程度の待ち行列。渋滞疲れもあったので他店に向かわず待つことにした。電話で呼び出しをしてくれるため、少し散歩に出かけるなどして時間を潰すことも可能だ。
45分くらい待っただろうか?ようやく入店して、美味しいと話題のスペシャルスモークベーコンバーガーを注文した。
ボリューム満点でバンズもパティもベーコンも全部美味い。個人的には濃い目のソースがもうちょっと入っていればという感想だが、ここは好みの問題だろう。
ワンコにとっては昼寝の時間帯、眠そうだ。
キャンプ
昼食をとったカフェからキャンプ場までは30分ほどで到着した。
看板はかなり年季が入っているが、家族でキャンプの重要ポイントの風呂とトイレについてこのキャンプ場はレベルが高い。風呂は歩いて5分で日帰り温泉があり、キャンプ場にはシャワーが用意されている。またトイレも最近リニューアルしたのだろう、広く綺麗にメンテナンスされていた。区画ごとの間もそれなりに広く、隣と近すぎて... ということもない。ドックランが整備されているくらい犬を連れてくることが前提であり、犬連れであることを気にする必要も全くない。もう一度行きたいか?と問われれば、「YES」と答えるキャンプ場だった。
キャンプ設営
到着と同時にテントを設営する。前評判の通り設営は簡単だった。通常のテントだとポールをスリーブに通していく作業が多くある。スリーブの通し間違いが発生したり、通している間にポールが抜けてしまったりと、個人的にはテント設営の面倒さはポールをスリーブに通すところだと考えている。ムーンライトキャビン4には、ポールをスリーブに通す箇所が一ヶ所しかなく、通し間違いも起きない仕組みになっている。 よく考えられており「2ルームテントがこんなに簡単に設営できてしまうのか」と感心する。
キャンプ設営が終わる午後4時近くになっていた
ワンコは疲れてお眠モード。椅子を1つ占拠されてしまった。次回は犬用コットの用意をしよう。
温泉は早めに
キャンプ場から歩いて5分もかからないところに日帰り温泉がある。周辺にキャンプ場が多いこともあり、午後5時以降は混むらしい。キャンプ設営後にすぐに温泉に向かった。元々は、西湖一周ジョギングをして温泉に向かう予定だったが、高速道路の渋滞で時間がなくなってしまいジョギングはキャンセル。 温泉から出た時には入館制限で行列ができていた。温泉を使う時間帯には注意が必要だろう。 www.hamayouresort.com
夕食は溶岩プレートで
温泉からキャンプ場に戻ったら夕食作りに取り掛かる。モンベルのフォールディング ファイヤーピットを使う。特徴は二次燃焼で煙が少なく最後まで薪が燃えること。弱点としては薪が早く燃え尽きること。 wakakusa-blog.com
溶岩プレートを熱して肉を焼く。
予想以上の速さで「あっ」という間に肉が焼けていく。
最後はマシュマロ
薪を追加して炎を大きくする
食事の後に焚き木をしながら「ぼーっと」する。この時間が幸せだ。
ワンコは体力の限界が近い...
早朝の散歩
9月のキャンプ場の朝は寒い。凍えるような寒さだったが、陽が射し始めると一気に気温が上昇して快適な温度になった。散歩で西湖の湖畔に向かう。 西湖キャンプビレッジ・ノームや自由キャンプ場、観岳園キャンプ場など西湖湖畔のキャンプ場も良さそうだ。
帰路
テントを乾かしてテントを撤収して帰宅の途に着く。
河口湖畔のレストランで昼食
レストランカフェ パルティータで昼食。河口湖が見えるテラス席、河口湖までは芝生の公園で素晴らしい景色。食事も通常の2倍マシで美味しく感じる。
温泉で富士山を堪能して帰宅
トレイルアドベンチャー・フジでMTBを楽しみ、汗を富士眺望の湯 ゆらりで流して撤収した。もちろん高速は大渋滞、約2時間の道のりを4時間以上掛けての到着だった。 富士眺望の湯 ゆらり からの赤く染まった富士山が素晴らしかった。
横浜から秩父へ蕎麦を食べに行く
はじめに
ブラタモリの再放送で秩父、渋沢栄一ゆかりの地として秩父がよくTVで見かける今日この頃、15年ほど前に会社の(モーター)バイク同好会で訪れて以来の秩父に蕎麦を食べに行くことにした
コース
スタート
恒例のみなとみらいで時間チェック 5:10am
ベイブリッジを見て
鶴見で自由の女神を確認し
多摩川に到着
多摩川サイクリングロードを走り始めると直ぐに空が明るくなった
二子玉ライズ
兵庫島公園から二子玉駅
多摩川沿いの撮影は忘れていて、いつの間にか山王峠に到着
青梅のコンビニで一休みしてから山王峠に向かったが、二子玉から青梅の間で良い休み場所が川沿いにないのだろうか?一気に走るには少し距離が長い。
一度降ってから山伏峠を目指す
救世大観音らしい
山伏峠に到着
途中一箇所斜度がきつい場所があったが、それ以外は比較的斜度は優しめ
西武秩父駅も一応確認
昼食は入り船で「山くるみ天ざる」
昼食を食べ終わった時点で12:30過ぎ
直ぐに帰らねば日が落ちてしまうため慌ただしく横浜へと戻る
往路では気がつかなかったが、復路だと武甲山がよく見える
青梅のコンビニで一休み
ちょうど青梅マラソンのスタート地点の看板あり
多摩川沿いを走る
二子玉につくころには日がほとんど落ちている
この少し前にフロントライトが切れた
デイライトを付ける派なのだが最後まで持たなかった
モバイルバッテリーを持っているが USB-A から USB-C へのケーブルがなくライトを充電できない
二子玉の7/11でUSB-A から USB-C のケーブルが購入できた
ライトは充填しながら点灯可能なので帰宅までは持ちそう
武蔵小杉
早朝も通った鶴見のホテルの自由の女神
もう直ぐ帰宅
みなとみらいの夜景をみつつ
時間を確認: 19:32
長旅となってしまった
AEROADのサイズを確認する
はじめに
Canyon AEROAD 2021モデルのサイズを再確認する。 現在乗っているEnduraceはSサイズでステムを交換してフィッティングしている。Aeroadを対象にパーフェクト・ポジショニング・システム(PPS)で確認するとSサイズに限りなく近いMサイズだ。股下丁度だとMサイズ、5mm短めに設定するとSサイズだ。股下に余裕を見てEnduraceと同じSサイズで良いと考えていた。しかし下記のサイズ選びの失敗動画でふと気がついた、Aeroadはステム交換ができないことを考慮して再検討したほうが良い。
Endurace Sサイズとの比較確認
主要な項目として下記をEnduraceとAeroadで比較する
比較対象
- スタック
- リーチ
- トップチューブ
- サドル高
ただし、Enduraceではフィッティングでステムを標準の90mmから130mmに40mm伸ばしているので、それを考慮にいれてサイズを確認する。
ジオメトリー表
スタック
車種 | サイズ | スタック |
---|---|---|
Endurace CF | S | 556 |
Aeroad CF SLX | S | 539(-17) |
Aeroad CF SLX | M | 560(+4) |
Aeroad CF SLXのSサイズだとスタック差が大きい
リーチ
車種 | サイズ | リーチ | ステム長 | リーチ+ステム長 |
---|---|---|---|---|
Endurace CF | S | 373 | 130 | 503 |
Aeroad CF SLX | S | 390(+17) | 90(-40) | 480(-23) |
Aeroad CF SLX | M | 393(+20) | 100(-30) | 493(-10) |
Aeroad CF SLXのSサイズだと リーチ+ステム長 の差が大きい
トップチューブ
車種 | サイズ | トップチューブ | ステム長 | トップ+ステム長 |
---|---|---|---|---|
Endurace CF | S | 538 | 130 | 668 |
Aeroad CF SLX | S | 549(+11) | 90(-40) | 639(-29) |
Aeroad CF SLX | M | 559(+21) | 100(-30) | 659(-9) |
Aeroad CF SLXのSサイズだと トップ+ステム長 の差が大きい
サドル高
車種 | サイズ | サドル高 | 推奨サドル高 | 現在の設定 |
---|---|---|---|---|
Endurace CF | S | 701 - 801 | 707 - 717 | 700 |
Aeroad CF SLX | S | 684 - 764 | 707 - 717 | - |
Aeroad CF SLX | M | 714 - 794 | 707 - 717 | - |
股下の長さからの推奨サドル高ベースで考えると Aeroad CF SLX Mサイズだとギリギリ。Sサイズのほうが余裕がある。 ただ、EnduraceだとSサイズでもサドル高はギリギリだったことを考えると Aeroad CF SLX Mサイズ でも良いかもしれない。
ちなみに Endurace Sサイズのサドル高は 701 - 801 となっているが、700で設定した場合、ちょうどシートポストの調整メモリで20mmが表示されている。そして、シートとハンドルとの落差は33mmある。Aeroadでもサドル高ぎりぎりでセッティングしても若干の余裕はあるだろうが、ここが気になるポイントになる。
比較確認結果
サドル高の値がかなり微妙ではあるが、スタック、リーチ、トップチューブの3項目まで考慮すると Aeroad CF SLXのM サイズが適切だと考えられる